例会委員会 委員会基本方針
例会委員会 委員長 當山 雅直
技術革新やグローバル化が進む現代において、社会は大きく変化しており、その中で和歌山市も人口減少や担い手不足など、多くの地域課題を抱えています。また、社会や価値観の変化により、地域や仲間と共に学び合う機会が減少し、地域の魅力や活力が薄れつつあります。だからこそ、まちとJCが共に歩み、地域の課題を共有しながら学んでいく姿勢が必要であり、変化に対応できる新たな視点と発想を得ることのできる時代に即した学びの機会が求められています。
まずは、まちとJCが共に歩み、明るい豊かな和歌山市を実現するために、例会で共通のテーマに沿った運動を展開することで、地域課題への正しい理解が深まります。そして、変化の時代に対応できる知識を身につけた青年経済人として成長するために、例会を通じて多様な視点から意見を交わし合うことで、地域課題に主体的に向き合う力が養われます。さらに、公開例会では、まちとJCの繋がりを深めるために、和歌山市の生産品や産業の現状を生産者と共に学ぶことで、より具体的な地域の課題と魅力が共有されます。また、次の世代へ繋がるまちづくりを実現するために、地域資源の価値を活かす学びを通じて視野を広げ、ブランドマネジメントの考え方を学ぶことで、まちの魅力を広く発信する力が養われます。そして、より良い運動を推進できる組織として成長するために、各例会を積極的にサポートし、例会の学びの質を向上させることで、アップデートされた学びに触れる機会が創出されます。さらに、地域の安定と安心を守るために、災害発生時には迅速な支援を行い、地域社会に寄り添うJCとしての責任を果たします。
アップデートした例会を通じて、地域の課題に主体的に向き合う実践的な学びから、共に魅力あるまちと人へと成長した私たちは、まちを深く想う心を大切に、しっかりと結んだこの絆を胸に、「歴史と共に、思いやりにあふれた未来へ歩む」和歌山市を実現します。
【事業計画】
1.5月度例会の実施
2.6月度公開例会の実施
3.10月度例会の実施
4.全例会の支援
5.和歌山諸団体情報連絡協議会への協力(災害支援)































