まちづくり委員会 委員会基本方針
まちづくり委員会 委員長 西尾 友秀
和歌山市には魅力あふれる豊かな自然があります。一方で、記録的な猛暑、豪雨の頻発、森林破壊など多くの自然環境についての報道がある今、時代の流れと共に人々の価値観が変化し魅力あふれる豊かな自然を未来へ残すための担い手不足が懸念されます。私たちがしっかりと地域の個性に目を向け、地域の魅力を重視した価値観を中心にまちの情趣を覚え、まちと市民を結ぶ笑顔と思いやりにあふれた運動の展開を行っていく必要があります。
まずは、和歌山青年会議所が地域から信頼され必要不可欠な存在としてあり続けるために、多数の来賓の方々を招待し、理事長の熱い想いと各委員長の事業計画を伝えることで、2026年度の青年会議所運動に向け気運を高めます。そして、活力ある和歌山市を創出するために、子どもなかよし祭りへ参加し、魅力あふれる事業を展開することで、市民の皆様に喜んでいただきます。さらに、地域未来の糧となるJC運動の礎を得るために、和歌山市の魅力である豊かな自然を様々な観点や考え方から知ることの出来る例会を実施することで、地域の個性への理解が深まり地域課題に対して意識が高まります。また、和歌山市の個性や魅力を人々に広く伝播するために、豊かな自然とひととまちを結ぶまちづくり事業の企画と運営を行うことで、ひととまちを結ぶ笑顔と思いやりにあふれた和歌山市の創造へと繋がります。そして、JC運動の学びを得るために、全国大会LOMツアーを実施し、公式プログラムから懇親会までLOMとして一体感を持って行うことで、メンバー同士の絆が深まり組織の結束が強まります。
和歌山市の豊かな自然とひととまちを繋ぐ運動を展開したことで、地域から必要不可欠な組織として認識されます。そして意識の向上した我々組織の絆はさらに強固となり、真摯に地域課題に取り組んでいくことで、「歴史と共に、思いやりにあふれた未来へ歩む」和歌山市を実現します。
【事業計画】
1.新春交歓会の実施
2.子どもなかよし祭りへの参加
3.7月度例会の実施
4.まちづくり事業の企画と運営
5.全国大会LOMツアーの実施
6.和歌山市青年団体協議会/和歌山市青少年育成市民会議への参加と協力































