5月18日(月)和歌山城ホールにて、5月度例会 『~ありえないを、ありえるに~ 競争しない価値を生み出す発想』を実施しました。本例会は、商品開発における販売戦略(マーケティング)の方法を実例を交えながら学び・考え、仕組み化することで、産業をフォーマット化して捉える力や地域を巻き込むムーブメントづくりの力を高めることを目的とした例会でした。地域ブランドの重要性、既存の枠にとらわれない発想による価値創出の重要性について、講師の方々にご講演いただきました。また農家の方々をお招きし、実際にそれぞれの皆さまが生産される作物について、商品アイディアを出し合うワークショップにも取り組みました。セミナーで得た理論を用いて意見を出し合うことで、参加者の発想力や実践的な思考力が向上したと感じています。本例会の開催にご参加、ご協力いただきました皆さまに感謝申し上げます。
ブランド総合研究所
講師 田中 章雄様
田中章雄(たなか あきお)氏は、2003 年に「日本ブランド戦略研究所」を設立し代表取締役社長に就任、2005 年には「ブランド総合研究所」を設立し、代表取締役社長として現在も地域ブランドの研究と実践を牽引しています。田中氏は、消費者視点に立ったブランド評価手法の開発、Webサイト価値の測定、ブランドリスク管理などの独自の調査・評価手法を構築しました。また、地域ブランド戦略の策定に数多く関わり、自治体や企業と連携した実践的な取り組みを積み重ねています。さらに、地域中小企業サポーター、地域ブランドアドバイザー、知的財産関連検討委員などを務め、多方面でその専門性を発揮してきました。2008年には、地域ブランドや団体商標の普及に貢献した功績が認められ、特許庁より「知財功労賞・経済産業大臣表彰」を受賞。著書に『地域ブランド進化論』(繊研新聞社、2012 年)があり、地域資源を活用したブランド戦略を体系化し、多くの自治体や企業の参考となっています。



