特集記事「知ってる?和歌山市のNo.1 THE KING OF WAKAYAMA-SHI」では和歌山市の様々なNo.1を調査・取材し、ご紹介するらん♪
今回は和歌山市内で一番歴史のある神社、日前宮(にちぜんぐう)にお邪魔したらん♪
和歌山市秋月にある日前宮は、西の日前神宮(ひのくまじんぐう)と東の國懸神宮(くにかかすじんぐう)、二つが一つになった特別な神社らん♪
地元では「日前宮」と呼ばれて、みんなに愛されているらん♪
なんと、この神社は神武天皇が即位した頃(約2600年前)に創建されたと言われていて、和歌山県内では一番古い歴史を持つ神社のうちの一つらん♪
地域のルーツであり、昔から大切な場所だったことがわかるらん♪
日前宮がすごいのは、その歴史だけじゃないらん♪
日本の神話に登場する「鏡」がご神体として祀られているらん♪
太陽の神様である天照大神(あまてらすおおみかみ)が岩戸に隠れた時、作られたという日像鏡(ひがたのかがみ)と日矛鏡(ひぼこのかがみ)を、それぞれ日前神宮と國懸神宮でお祀りしているらん♪
この鏡は、皇室の宝である八咫鏡(やたのかがみ)よりも先に作られたと言われている、超貴重なものらん♪
だから、この場所は紀伊国(和歌山周辺)で最も格式の高い「一之宮」として、昔から人々から厚く信仰されてきたらん♪
また、江戸時代の天才絵師、長沢芦雪(ながさわろせつ)が描いたとされる貴重な絵画が伝わっているらん♪
長沢芦雪は、大胆で個性的な作風で知られる「奇想の絵師」らん♪
そんな有名な絵師の作品が大切に残されているなんて、日前宮の格式の高さと、深い文化を感じられるらん♪
最後に日前宮は、古くから「良縁」や「家内安全」などのご利益があるパワースポットとしても有名らん♪
約2600年という壮大な歴史と、神話から続く神様のパワー、そして長沢芦雪のような一流の文化が息づく日前宮は、和歌山の誇るべき場所らん♪
私たち和歌山青年会議所も、この素晴らしい歴史と文化を、未来の世代へしっかりと伝えていきたいらん♪
ぜひ一度、この荘厳な場所を訪れてみてほしいらん♪



















